乳房に何らかの症状や痛みを感じたことはありませんか?
「産婦人科を受診するのがいいのか?」
「外科を受診するのがいいのか?」と悩まれる方は多いと思います。
乳がんの早期発見でなによりも大切なのは、定期的に検診を受けること。
一般外科から独立してできた乳腺外科・乳腺科では、
最近増加してきた乳がんの診断や治療をおもに行なっています。
「乳房にしこりがある」 「乳房が痛い」 「乳頭がかゆい・ただれる」
「分泌物がでる」「腋の下にしこりがある」など、
気になる症状のある方は、乳腺外科・乳腺科を受診されることをお勧めします。
乳がんの検診や診断は、触診、超音波検査、マンモグラフィー(乳房レントゲン検査)が
主です。しこりに針をさして行う細胞検査を行なうこともあります。
乳がんの場合、手術が必要となる場合が多いのですが、
多くの治療の方法がありますので、患者さんと充分なお話をして決めてまいります。
また、手術後も定期的な経過観察によって、再発しないように診断・治療を行なっています。
少しでも不安をお感じになられる方は、ご相談ください。